GEEK RECRUITING 2019

GEEKS
INTERVIEW

ギークピクチュアズだから出来る「個」の挑戦

KEN
ICHIYANAGI

PRODUCER

プロモーションチームに在籍し、イベントなどを手掛ける一柳氏。女性に大人気、”インスタ映え”するNIGHT POOLの新体験が生まれるまで。

GEEK PICTURESでは、2014年にプロモーション部が発足。企画立案からイベント、グラフィック、キャンペーンなど多岐にわたる制作プロデュースを行っています。一柳さんはそのチームの一員として活躍されていますね。
プロモーション・デザイン部に所属しており、GEEK PICTURESの強みである映像を軸としたデジタル映像制作、企業プロモーションイベントの企画から運営、そして、企業のブランディングを行っています。
元々大学生の時からアルバイトでイベントに関わっていたとか?
そうなんです。学生時代に色々なバイトをしていたのですが、イベント関連のバイトが多かったんです。何も無いところからみんなで華やかな空間を創り出した時の達成感は何とも言えません。
華やかな空間といえば、一昨年から手掛けていらっしゃるNIGHT POOLはまさに新しい空間と体験を創り出しました。なぜ、夜のプールだったのでしょうか?
今の女性は、“水着は着たい!けれども、肌は焼きたくない!”というインサイトがきっかけでした。そこで、いつものノリで水着をきて女子会をひらいてもらえるような”仕掛け”作りとしてナイトプールという空間を創りあげました。
今は当たり前の「インスタ映え」という言葉はNIGHT POOLから生まれたんですよね。ムーブメントを起こしている感覚はありましたか?
いえ、ムーブメントを起こすというよりは、ナイトプールのターゲットは女子大学生だったので、とにかくインスタグラム映えする装飾やグッズを集めた結果からだと思いますね。彼女達の心理としてはインスタジェニックな写真を撮って、SNSに投稿し拡散させたい。という気持ちがとても強く、雨の日でも来て下さるお客様が多かったことにはびっくりしましたね。
女子学生が好む世界観を創り出すのは大変だったのでは?
実際に女性誌を読み込んで、女性が写真を取るタイミングやスポットについて勉強しました。なんせ、NIGHT POOLの世界観を創り出したチームは男性が中心だったので笑
今まで体験したことがない空間を企画、創出するために心がけていることは有りますか?
イベントは僕たちに任せなくても出来ますが、その中で僕達が携わる意味としては、新しい価値を創出することを求められています。そのため、GEEK PICTURESだからこそ提供できる新しい体験構想についてはいつも考えています。 これからも、これまでにない体験を提供できるようなプロモーションフレームワークを実現したいと思っています。