GEEK RECRUITING 2019

GEEKS
INTERVIEW

ギークピクチュアズだから出来る「個」の挑戦

MASATO
SATO

PRODUCER

GEEK PICTURESの立ち上げメンバーである佐藤氏の過去・現在・未来とは。

2017年から始動したクリエイティブ・スタジオは最新技術を使って、これまでにない映像の表現方法を提案するチームと伺いました。
はい、GEEK PICTURESはこれまでTV CMを中心とした映像制作を行ってきましたが、時代が進む中で映像自体もWebムービーやVR/AR/MRなどテクノロジーの進化にともない、映像の視聴方法が変化してきています。その中でクリエイティブ・スタジオは従来型の映像だけにこだわるのではなく、新しい映像表現力を提案するために作られました。
一昔前はデジタルを使って何か新しいことを。という風潮がありましたが今は当たり前のようにデジタルもセットになっていますもんね。
僕も元々従来型のTVCM制作に携わっていましたが、デジタルクリエイティブのクリエイターのみなさんとお仕事をするようになってから最新技術にも興味が湧いてきました。プロデューサーとして、最新技術を知っておかないとクリエイターの方がどのような体験を創出しようとしているのか想像出来ないですし、映像制作側としても技術に合った機材やスタッフが選定できないんです。
新しい映像の可能性としては主に広告領域を指しているのでしょうか?
クリエイティブ・スタジオとしては広告領域だけでなく、エンターテイメント領域や全く異なる教育や医療などの領域も検討しています。社会に変革をもたらすような映像表現を作り出せるように頑張っています。
佐藤さんはGEEK PICTURESの初期メンバーでもありますね。創業から知っているメンバーとしてこの10年間を振り返っていかがですか?
「とにかく良い映像を作りたい!」という気持ちで旗揚げしたGEEK PICTURESですが、最初はビデオデッキもなかったため中古のビデオデッキをネットオークションなどで買い集め制作をしていました 笑
この10年間で会社としては、やりたかった映画やテレビ番組制作も実現することができましたし、なんといっても会社を一緒に作りあげてくれる仲間も増えました。
では、これからの10年はどのように見据えていますか?
大きな変化ということよりは質の高い映像制作という軸はブレずに新しい映像表現をオンタイムで提供し続けることが大事だと思っています。会社の社風として「個」としての新しい挑戦には協力的ということもあり、新しい技術が学びたいと思えば学べる環境もあります。会社だけでなく「個」の成長も他社との差別化につながると思っています。